第二十九話 燐と主様の関係

エルン「……」
イシュ「……」
ディー「……」
燐「……」
エルン「……」
イシュ「……」
ディー「……」
燐「……」
エルン「……」
イシュ「……」
ディー「……」
燐「……」
エルン「……」
イシュ「……」
ディー「うぅ」
燐「なんだか気まずいですね」
エルン「気まずい雰囲気にしてるのは誰でしょうね」
イシュ「……」
ディー「ぐぅー」
燐「……」
エルン「……」
ディー「そろそろ機嫌を直してほしいんだけど……」
エルン「ぷぃ」
ディー「はぐ」
イシュ「……………………嫉妬」
エルン「ビクッ」
燐「……」
ディー「……」
エルン「そ、そろそろ終わりにしましょうか」
イシュ「……話を逸らした」
燐「可愛いですね」
ディー「うむ」
エルン「な、何がですか!」
イシュ「……逆ギレ?」
エルン「ぐっ」
ディー「一件落着かな?」
燐「よくわかりませんけどそれでいいと思いますよ」
イシュ「真実はいつも一つ」
エルン「か、勝手にしめないでよ!」
ディー「これでやっと安心して眠れる」
燐「よかったですね」
エルン「そ、そこも勝手に帰らない!」
イシュ「次回『第三十話 最強は誰?』です。それでは」
エルン『ちょ、な、何、次回予告やってるの!しかも今回のタイトルとやってる内容違うし!そのうえ次回予告おかしくない?!」
イシュ「……別に誰も困らない」
エルン「私が困るの!台本と内容が違うの!」
イシュ「エルン……」
エルン「な、何」
イシュ「……うるさい」
エルン「……」
イシュ「エルンがへこんでる間に終わりましょう、それでは次回またお会いしましょう。次回『第三十話 最強は誰?』です」
エルン「イシュの、イシュの馬鹿〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!?」
イシュ「……冗談の通じない人ですね、まったく」

第二十八話 燐初登場?

エルン「はお〜〜」
イシュ「ぐーてんもるげん」
燐「お、おはようございます……」
ディー「………」
エルン「主様」
ディー「な、何かな、エルン君」
エルン「この方は誰ですか……」
ディー「さ、さあ?」
イシュ「お久しぶりです燐様」
燐「は、はい、お、お久しぶりです、イ、イシュさん」
エルン「じーーーーーーーーー」
ディー「さ〜てと、少し出かけてこようかな」
エルン「あ・る・じ・さ・ま」
ディー「ビク!」
イシュ「ご愁傷様です、主様」
燐「え?え?」
ディー「ギャーーーーーーーーーーー!?」
イシュ「今日はこれ以上進みそうにないので終わりましょう」
燐「え?な、何がですか」
イシュ「気にしないでください、それとまた次も来て下さい」
燐「え、あ、はい」
イシュ「それでは次回『第二十九話 燐と主様の関係』です」
燐「は、はぁ」

第二十七話 約一ヶ月ぶり

エルン「はお〜〜」
イシュ「ぐ〜てん」
ディー「やっほ〜〜」
エルン「主様、主様」
ディー「ん?どうしたんだ、エルン」
エルン「ネタが思いつきません」
イシュ「………」
ディー「……それは死活問題だ」
イシュ「ネタ募集します」
エルン「そのためか皆さん旅行に行ってしまいました」
イシュ「ヨーロッパ制覇の旅」
ディー「なんか羨ましいんだけど……」
エルン「だめですよ、主様」
ディー「何で?」
エルン「それは……その…」
ディー「??????」
イシュ「お金がないからです」
ディー「………」
エルン「………」
イシュ「諦めて下さい」
ディー「レン達はどこからそんなお金を……」
エルン「あぅ」
ディー「エルン、知ってるのか?」
エルン「い、いえ、知りません」
イシュ「主様のへそくりを持っていきました」
ディー「……へ?」
エルン「あぅ!」
イシュ「……」
ディー「……」
エルン「そ、それでは今日はこれで終わります!」
イシュ「ではーー」
ディー「………」
エルン「………」
イシュ「………」
ディー「………」
エルン「………」
イシュ「………」
ディー「なんだってーーーーーーーーーーー!?」
エルン「あぅ」
イシュ「ふふ」

第二十六話 なんだか最近…

エルン「はお〜〜〜〜」
イシュ「………」
ディー「おはこんばんは」
アンジェラ「………」
エルン「ふと、最近思ったんですけど」
ディー「ん?何を」
エルン「最近なんだかここに来る回数か減っているうえに営業時間か短くなっているのは気のせいでしょうか?それにお給料も少なくなってますし」
ディー「は、はははは……き、気のせいだよ」
イシュ「最近の主様はお金を無駄使いしたせいで今私達に払うお金がほとんど無いから短くなっているうえに給料が少ないんです」
エルン「イシュ、それ本当なの」
イシュ「はい」
アンジェラ「…………」
エルン「主様、今の本当なんですか」
ディー「♪〜〜♪〜〜」
エルン「主様!」
ディー「う」
エルン「そういうのはちゃんと正直に言ってください」
ディー「ごめんなさい」
エルン「別に怒ってる訳じゃありません。お金が無いならないで私はかまいません、私はここに置いて貰っているうえ食事まで頂いてるだけでも有難く思っているんですから、そのうえお給料までも貰っているんですからむしろ主様に申し訳ないと思っているんですから。ですからお給料が減ろうが無かろうが別になんとも思いません、私は主様に御仕えできるだけで幸せなんですから」
ディー「………」
イシュ「ん?」
アンジェラ「………………」
イシュ「アンジェラ様、どうかしましたか?」
アンジェラ「先ほどから気になっていたんですが、あそこで気持ちよさそうに寝ているのは誰何ですの?」
イシュ「あの方ですか?」
アンジェラ「ええ」
イシュ「あの方は前にお話した主様のもう一人の婚約者の燐様です」
アンジェラ「………」
エルン「あれ?イシュ、アンジェラさんどうかしたの」
イシュ「主様のもう一人の婚約者の燐様の事を言ったら黙り込んでしまったんです」
ディー「え」
アンジェラ「……ゴシュジンサマ」
ディー「は、はいーー!?」
アンジェラ「アノカタトハドコマデイカレタンデスノ?」
ディー「ど、どこまでといいますと?」
イシュ「要するに犯ったんですか、犯ってないんですか?」
ディー「ブゥーーーーーーーーーーーーーーー!?」
エルン「はぅ!?」
アンジェラ「ドウナンデスノ?」
ディー「え、え〜〜と」
アンジェラ「ハッキリトコタエテクダサイ」
ディー「ビクッ!し、しました!」
アンジェラ「ソウナンデスノ
イシュ「これ以上は見せられないのでこれで終わります」
アンジェラ「私の一族の禁術を見せてあげますわ」
ディー「あ、アンジェラ?お、落ち着け!は、話せばわかる!」
アンジェラ「我が身に眠りし、記憶の彼方に消えし大いなる―――――」
エルン「あわわ、あ、主様!」
アンジェラ「ここ来たれ!破滅の炎よ――――!」
イシュ「エルン、行きますよ」
エルン「で、でも!」
イシュ「ここにいると巻き添えを喰らいますよ」
エルン「い、イシュ、そんなに強く引っ張らないで」
ディー「ギャーーーーーーーー!?」
エルン「あぅ!」
イシュ「主様…貴方のことは一生忘れません」
エルン「い、イシュ!?」
イシュ「冗談です」
???「笑えない冗談ですね、イシュ」
イシュ「燐様」
燐「はお〜〜〜」
エルン「り、燐様、ご無事でしたんですか!」
燐「ええ、なんだかうるさかったんで転移魔法で飛んだのよ」
イシュ「あまり長話は出来ませんよ、もうそろそろ終わりになりますから」
燐「そうなの?それじゃぁ……まぁ、ディーは大丈夫だって事だけ言っておこうかな」
エルン「そうなんですか!」
燐「ええ、ああ見えてディーはかなりの実力者ですからね〜」
イシュ「そろそろ」
燐「そう、それじゃまたね〜〜」
エルン「主様は、やっぱりすごい人だったんですね」
イシュ「じゃ無かったら今まで生きていられませんよ」

第二十五話 やっと?

sharutosu2006-10-17

エルン「はお〜〜〜」
イシュ「おはこんばんわ」
レン「おはようございます」
エルン「久しぶりに更新ですよ〜〜」
イシュ「………」
レン「イシュ様、先ほどの挨拶はどのような意味なんですか?」
イシュ「おはようとこんにちわ+こんばんわを組み合わせたものです」
エルン「おはこんばんわ〜〜〜」
イシュ「それは置いといて今日は作品が完成したので載せるだけで終わります」
レン「え?」
エルン「それじゃ〜〜〜〜」
イシュ「それでは」
レン「も、もう終わりなんですか」

第二十四話 またまた

霊夢

エルン「はお〜〜〜〜」
ディー「おつ〜〜〜〜」
エルン「今日はイシュが風邪でお休みなので主様と二人でおおくりしま〜〜〜す」
ディー「二人っきりって事はあ〜〜んな事や、こ〜〜〜んな事もあったり無かったりして」
エルン「え!」
ディー「冗談だって」
エルン「そ、そうですか」
ディー「今日はまたまた試作品紹介で終わります」
エルン「紹介で終わりです〜〜〜」
ディー「それでははっ付けとくから見てね〜〜〜」
エルン「よかったら拍手くださいね〜〜〜」
ディー「それでは〜〜〜〜」
エルン「また明日〜〜〜〜」

第二十三話 もう十月です

エルン「はお〜〜〜」
イシュ「ぐ〜てん」
シオン「おはようございます」
エルン「もうすでに十月ですよ〜」
イシュ「それが?」
エルン「特に意味は無いけど」
イシュ「それだったら言わないでください」
エルン「えぅ」
シオン「それはさすがに言いすぎだと思うんですが」
イシュ「当然の報いです」
エルン「当然の報いって何」
イシュ「この前ぱふぇを食べに行った時割り勘と言っておきながら私に支払わせたのは誰ですか」
シオン「……それは当然の報いですね」
エルン「えぅ」
イシュ「エルンの分の代金返してください」
エルン「はい……」
イシュ「……確かに」
シオン「エルンさん、言った事はちゃんと守るようにした方がいいですよ」
エルン「はい…」
イシュ「それではまたぱふぇでも食べに行きましょうか」
エルン「今日はいい」
シオン「……」
イシュ「せっかく奢ってあげようと思ったんですが…」
エルン「行く!?」
シオン「あははは…」