第三十四話 本当に久し振りに

エルン「あ〜、何かここに来るのもほんと久し振りだよね〜」
イシュ「確かに最近は外の世界にばかり行ってたからここの掃除や物の整理とかやっていませんからゴチャゴチャしていると思ったのですが以外と片付いていますね」
ルシア「それは当然!この私がこまめに掃除や整理整頓しているんだから綺麗なのは当たり前なんだから…と言いたい所なんだけど物とか有り過ぎ!」
エルン「ルシアさんがここの管理をやっていてくれたんですか。あの、ありがとうございます」
イシュ「ご苦労様ですルシア様」
ルシア「本当にご苦労様だよ、もしディーの頼みじゃなかったら絶対やらなかったよ。っていうか二人とも良くここの管理二人で出来たよね、これでも家事全般は得意なんだけど何度止めようかと思った事か…」
エルン「え〜と、別にそうでもないと思うんですが…そんなに大変でした?」
ルシア「大変も何も半分やけになってやったんだけど」
イシュ「普通は一日保てば良い方ですよ、普通は…」
エルン「そんなに大変だったんだ……」
ルシア「そんな大変な事を私は1人でやってたんだ…」
イシュ「話は最後まで聞いて下さい。私は普通にやればそれだけ大変ですが実はもっと楽な方法があるんですが……」
エルン・ルシア「え?」
イシュ「このボタンを押せば自動でロボットがやってくれたんですが…」
エルン・ルシア「...... ( ̄□ ̄;)!!...... ( ̄□ ̄;)!!」
イシュ「知らなかったんですか?」
エルン・ルシア「...... ( ̄□ ̄;)!!...... ( ̄□ ̄;)!!」
イシュ「……それではまた何処かで」
エルン・ルシア「...... ( ̄□ ̄;)!!...... ( ̄□ ̄;)!!」